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<マリオット ベストレート>最大60%以上も安くなる!申請の手順と突破のコツを解説!


旅行に行くときのホテル代や飛行機代って少しでもお得に出来たら嬉しいですよね。

特に繁忙期だとツアーやホテル代はかなり高くなってしまうし子供が大きくなればそれだけで旅費は倍増します。

飛行機はマイルで発券するからあとはホテル代をお得にしたい、そんな人にはぜひこの方法を試してもらいたい!

この記事ではマリオットボンヴォイ加盟ホテルのベストレート保証制度をうまく活用してお得に旅行に行ける方法をご紹介します(^^)

 

ベストレート料金で憧れのジュニアスイートにお得に滞在しました♡

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ベストレート保証とは?

ベストレート保証制度というのは「ホテルの公式サイトから予約してくれたらどこよりもお安くしますよ」というホテル側からの提案ですね。

大体において、ホテル予約サイトや旅行会社での予約には手数料が上乗せされているので公式サイトで予約するよりも高くなっているんですがくまなく探すと中には公式よりも安く売りだしているサイトがあります。

これを見つけて報告するとその安い料金よりもさらに25%割り引いた金額で宿泊できます。最安の料金から25%オフなのでかなり安くなりますよ。

また申請時には25%オフではなくボーナスとして5,000ポイントを選択することも可能です。

 

半額以下も!ベストレート成功例

リッツカールトン日光

 

実際ベストレートが通るとどれくらいお得になるのか、実例をご紹介します。

左が元の予約で右がベストレートが通った料金です。

33,212円→22,747円(約31%オフ)

 

75,320円→28,350円(約62%オフ!!)

 

単純に比較したサイトが安ければそれだけ安くなるんですが上の料金は破格ですね。

こんなに安くなることは滅多にありませんが頑張って探した甲斐がありました!

マリオットベストレート申請の決まり事とは?

ベストレートにはいくつかルールがあります。

このルールを守らないと即却下ですのできちんと押さえて下さいね。

 

ベストレートの基本的ルール
  • 公式サイトから予約をし24時間以内の申請であること
  • ホテル・日程・客室タイプ・キャンセルポリシーなどがすべて同一であること
  • 比較する料金は税金・サービス料などを除いたお部屋代のみ
  • 支払い方法(事前支払い・現地払い)も同一であること
  • 比較するサイトは会員登録やログインをしなくても料金が出るサイトのみ
  • 比較対象外のサイトがある
  • 差額が1ドル以上あること

 

総額を見て判断しがちですが比較するのは税金・サ―ビル料などを抜いた料金になります。いくら比較サイトの方で総額が安くてもだめ。

なお、マリオット公式の料金が税金・サービス料を含んだ料金のみのホテルもあります。その場合は比較サイトの方も総額で記入してOKです。

比較サイトはどこでもいいわけではありません。英語でも表示できるサイトがベターですが日本の代理店の日本語のみのページでも通っています。

Trip.comは対象外です。いつもどこよりも安くて「お!」となるんですが残念ながら対象外です。

 

連泊の場合はどうやって計算する?

連泊の場合、まとめた総額での申請になりますが審査は日付ごとに行われます。

予約詳細を開くと元の予約は日付ごとに料金がでますが、比較サイトの方は総額を日数で割った金額が比較対象の料金になります。

この平均額を基準にしてベストレートの審査を行います。

 

比較サイト→宿泊日数で割った平均金額

マリオット公式→日付ごと

 

4,599円の期間と5,733円の期間がありますが、4,599円の期間はベストレートが認証されて25%オフの料金に訂正され、5,733円の期間は対象外(比較した料金よりも安かったため)でした。

平均的な審査方法だと思われますが、まれに総額で判断してくれる人もいてその場合はラッキーですね。

大人2人以上の場合の申請方法

基本的にベストレート申請の場合は2人で計算するので私は大人3人であってもまずは2人で予約して申請し、承認されたらホテルへ連絡して3人目を付けてもらっています。

というのもマリオットの予約システム的に3人や4人の設定がなく、

「基本料金(2人) + 追加〇人~円」

となっているから。

ただ、2人では安いのがなかったけど3人ならあった、ということもあるのでその時は3人で予約しました。

結果、ベストレート承認で安くなりましたがその料金に「追加のお客様」として別途加算されてしまいました。

それでも最初よりはかなり安くなったのでどっちが得かを計算して申請する必要はありますね。総額が元の料金よりも高くなってしまったら意味がないですから。

 

2部屋以上予約している場合は?

同じ日程なら同時に3部屋までの申請が認められています。

一部屋ごとに申請が必要です。その際コメント欄に複数申請している旨を記入します。

 

見つけたのが事前払いやキャンセル不可の料金だったら?

もし、見つけた料金がキャンセル不可の料金だったとしたら公式サイトのキャンセルポリシーをよく確認してみて下さい。

プランの詳細を開いてみて例えば上の予約のように「ご予約から1日以降のキャンセルはご返金不可」というプランであれば、予約した翌日の23:59までは無料でキャンセルできます

なのでその間にベストレート申請をして却下されたら即キャンセルをすれば大丈夫です。

(キャンセルを忘れると悲惨ですが…)

そして承認後にキャンセル不可料金が前日までキャンセル可能プランになっていることがよくあります。とはいえそこはあくまでも個人の責任でお願いします(^^)

 

よくある失敗例

安い料金を見つけるだけでも大変ですが、審査が通らなければ25%オフにはなりません。

これまでに私が実際に体験した失敗例を挙げてみますので参考にしてください。

①公式サイトで予約した料金にもっと安い料金があった

これは本当によくあるかもしれません。

マリオット公式サイトには表示されるけどアプリには出てこない料金もあるので、申請する前には一度PCサイトの方を確認した方がいいです。

 

②条件が微妙に違った

例えばキャンセルポリシー、公式だと前日まで無料なのに比較したサイトだと3日前までだったとか、微妙に違っていても通ることが多いのですがそのくらいで却下されていますこともあります。

③比較したサイトの料金がすでになくなってしまっていた

せっかく見つけた安い料金が申請して審査されるまでの間になくなっていた、ということも良くあります。

ベストレートの審査は本国アメリカで行っているので時差の関係もあってすぐに審査されることがありません。

日本時間で午前中から夕方くらいに送ると次の日の朝起きると結果が届いていることが多いので日本の日付変更をまたいでいる間に価格が変わったり、売り切れてしまったりすることがあります。

こればっかりはどうしようもありません。祈るしかないですね。

ベストレートは何度でも申請できる

一度却下されたとしても、まだ公式よりも安い料金が残っていれば再度申請することもできます。

その場合は最初に取った予約は取り直しになりますが、私は何度か却下された後に通ったこともあるので面倒がらずにまたやってみるのも成功への鍵です。

 

実際の申請記入例

イラフSUIラグジュアリーコレクション

 

実際の申請例です。

公式よりも安い料金が見つかったら、まずはベストレート申請のページへいきます。

 

 

 

会員の情報を入力します。

先にログインした状態でこのページにいくとすでに情報が入っていますので楽です。

公式サイトから予約した予約の情報を入力します。

  1. 予約番号
  2. ホテル名
  3. チェックイン日
  4. チェックアウト日
  5. 予約時の金額(税金・サービス料抜き)
  6. 通貨

 

次は比較サイトの情報です。

  1. 見つかった比較サイトの料金(税金・サービス料抜き)
  2. 通貨
  3. サイト名
  4. ウェブサイトかアプリにチェック
  5. コメント:比較サイトのURLや分かりにくい時に説明を添付

 

  1. 25%引き、5,000ポイントどっちらかにチェック
  2. 「ベストレート保証規約に同意します」にチェック

最後に送信ボタンを押せば完了です。

 

ちなみに記入はすべて英語が望ましいです。

コメント欄にコメントを残すことも多いのですが、翻訳ソフトを使って英訳してからコピペでOKです。

 

1ドルでも安ければOK!公式サイトよりも安い料金の見つけ方

まずは公式サイトよりも安い料金を探す方法です。

いくつか探し方があるのかをご紹介します。

Googleで検索

これが一番簡単です。

Googleの検索窓にホテル名を入れて検索。

すると下記の画像のように料金の一覧が出てきます。

 

 

 

ここで宿泊予定の日付や人数を入力。

「料金をさらに表示」をタップして全体を確認します。

 

 

 

ここで出てくる料金は税金・サービス料が入った総額のことが多いです。

この中で一番安いサイトにいって詳細を確認します。

 

トラベルコちゃんやトリバゴでもOK!でもcookieに注意

ホテル予約サイトの比較としてはトラベルコちゃんやトリバゴなどで調べる方法もあります。

ただcookieの関係でこちらが見ている料金と見つけた予約サイトから直接サイトに入って見ることができる料金が違う場合があるようです。

マリオット側では予約サイトに直接アクセスして料金を確認するのでこれで却下されてしまう例もあります。

もし上記のサイト経由で見つけた場合は申請する前に別のデバイスを使って予約サイトから直接料金を確認するかブラウザを変えて確認してみて下さい。

 

過去に承認されたことのあるサイト一例

私が過去にベストレートを申請して承認されたことのあるサイトを一例として載せます。

Googleの一覧で見てもない時に個別にチェックしたりしています。

 

  • agoda
  • Relux
  • Booking.com
  • 楽天トラベル
  • Hotels.com
  • 近畿日本ツーリスト

これはあくまで一例であってここを見たら必ず安い料金が見つかるというものではありませんし、ここ以外で見つかることもあると思います。

参考程度に記載しています^^

 

ない時はない…見つからない時の対処法やコツを伝授!

シェラトントーキョーベイ

 

うまく公式サイトよりも安い料金を見つけられれば成功に一歩近づけますが、これがなかなか見つからない(笑)

普通に検索しても見つからない時はどうするか?

ランクの上のお部屋も見てみる

ベストレートを申請するときって大抵一番下のランクのお部屋で申請しますよね。でもサイトによっては一つか二つ上のランクのお部屋が公式よりも安いこともあります。

もちろん単価は上がりますが25%安くなれば下のお部屋よりも安くなることがほとんどです。

朝食ありなしでもチェック

マリオットプラチナ以上であれば朝食は無料になるので朝食なしの料金で予約することがほとんどだと思いますが、朝食ありのプランで安いのが見つかることも割とあります。

ここは必ずチェックですね。

「アプリ限定」の料金もある

サイトによってはアプリでしか出てこない「アプリ限定料金」もしくは「モバイル限定料金」というのもあります。

もちろんPCサイトよりも安くなっています。

ちょこちょこあるとは思いますが自分の予約したいホテルでの設定が必ずしも出てくるとは限りません。あればラッキーですのでアプリでも要チェックです!

 

まとめ

メズム東京クラブラウンジ

 

うまく探せば半額以下も夢じゃないマリオットのベストレート保証制度。

今年はコロナ救済措置として上のステータスが目指しやすくなりましたからこれから予約する人も多いでしょう。

そんな時に少しでも宿泊費が安くなれば、浮いた分でホテルのレストランでディナーを頂いたりアクティビティに参加したりといつもよりもワンランク上の楽しみ方も出来ますよね!

この記事が少しでもお役に立てたら嬉しいです!

 

マリオットの予約はTopCashback経由でさらにお得に!

マリオットグループのホテル予約はアメリカのキャッシュバックサイトTopCashbackを経由すると予約した金額のうち数%がキャッシュバックされます。

還元率はその日によって変わりますが現在は3~5%。

 

 

マリオットボンヴォイ以外にもIHGやインターコンチネンタルホテルなどもあります。

 

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最後までお読みいただきありがとうございました。